
2012年11月7日 (高橋厩舎の日常)
今日はいつも競馬輸送でお世話になってる馬運車会社のお話をしようと思います。
栗東トレセンには、7つの民間会社『鷹野』『中野』『竹内』『東海』『竹中』『日通』『センコー』と出入りしており、先の5つは馬のみ取り扱ってますが『日通』『センコー』のドライバーさんは平日普通の荷物をトラックで運んだりもしてます。大変ですね~(;o;)
美浦トレセンには、JRAの関連会社『日本馬匹』他が競馬の輸送を行っています。
高橋義忠厩舎のメイントランスポーターはメロンを担いだ女神?がトレードマークの『センコー』であります(^-^)/
栗東で『センコー』を使ってる厩舎は多く無いですが、会社のホワイトボードに一頭一頭馬のクセや要望がメモされているみたいで、細かなサービスを受ける事が出来るんですよ(^.^)
そして、馬運車の厩務員スペースには全車に低反発マットレス、冷たいドリンクが飲み放題など長距離でも苦にならない工夫がされているのでスタッフにも好評ですね♪
最後に、一番大事な安全運転も立ちっぱなしのお馬さんの足元負担を考え絶対無理な運転をしないので安心して乗れます(^^)d
こうした縁の下の力持ち的な方々のお陰で潤滑な競馬が行われているのですね~( ̄^ ̄)
2012年11月6日 (高橋厩舎の日常)
どうも!健康診断も終わり食欲のあるがままに生活しているので体重計から逃げてます。渋川です
高橋義忠厩舎では毎週火曜日の調教後に体重測定を行っています。
トレセン内にはこうした2キロ単位で測れる測定所が何箇所かあり、毎週同じタイミングで測定する事により管理馬の運動量やご飯の量を決めていく参考としています。
あくまでも人間と一緒で馬にも個体差があるので食べても太らない(羨ましい)、食べたら食べた分太る(これ普通)食が細くて身にならない(厩務員泣かせ)等、数値だけを見るのではなく各馬の体重のリズムを読み取るのが重要だと思います(^.^)
日々のトレーニングで体のどの部分に効率よく筋肉をつけるのか難しいです(-_-;)
最近はネットで馬券も買いやすかったりデータも山ほどあるのでパドックで馬を見て決める事は少なくなってるかもしれませんがそこに競馬の魅力の一つがあると思います(^Д^)
皆さんパドックに脚を運んでお馬さんのボディーを見てあげて下さいお願いしま~す
\(^o^)/