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スタッフブログ

ダービー回顧、そして来年のダービーへ。

2019年5月31日 (高橋厩舎の日常)

11万人以上が来場した東京競馬場

11万人以上が来場した東京競馬場

満員のお客さんの前でもレッドジェニアルは立派でした(^^)

満員のお客さんの前でもレッドジェニアルは立派でした(^^)

こんばんは!

先週は厩舎初のダービー出走、ということで現地で観戦してきました。

たくさんのお客さんを前にしても堂々としていたジェニアル。

結果は8着でしたが、現状の力は出してくれたと思いますし、この一線級が相手でも通じる力はあると確信を得ました。

酒井ジョッキーは「出遅れなければ、もっと上位争いできた」とのことで、かなり悔しがっていましたね。

そして夏を越しての菊花賞が本当に楽しみになりました。距離延長は問題ないですし、京都は間違いなくこの馬にとってプラスでしょう!

本当にダービーに連れて来てくれたジェニアルに「お疲れ様」と「ありがとう」を伝えてあげたいです。

ダービーは数あるGⅠの中でもやっぱり格別!競馬場の雰囲気やお客さんの高揚感、歓声、空気まで全然違います。

そんな86代目のダービー馬が、京都新聞杯で下したロジャーバローズだったということは、ジェニアルにもチャンスがあったということで、すごく悔しさもあります。

そして、やっぱりダービーの格言「最も運のいい馬が勝つ」というのは本当にその通りだとも思いました。勝ち馬は勿論素晴らしい馬ですが、1枠1番や、レース展開そして目に見えないプラスα、、すべてが味方したように思います。

勝った角居厩舎はこれでダービー2勝目。初勝利は12年前のウオッカでした。そのウオッカは奇しくも今年の4月に蹄葉炎で亡くなっています。

ダービー当日、メインスタンドの裏側を歩いていると、ものすごい数のお花とお供え物が飾られている場所がありました。近くまで行ってみると、そこにはウオッカのブロンズ像が…。

今でもこんなに競馬ファンに愛されているんだなぁと見ていると、そのウオッカ像の脚元にダービー当日に手に入るダービーリボンが置かれているのを見つけました。

その色は黒。ウオッカが12年前にダービーを勝った際の枠の色です。

粋なファンがいるもんだと思いながら、そこまで深くは考えていなかったのですが、競馬が終わって帰りの電車でふとその事を思い出しました。

よくよく考えてみると、今年のダービーは、あのウオッカが厩舎の後輩を後押ししてあげたのかなぁ、、と思ったり思わなかったり。。 信じるか信じないかはあなた次第、、というのはさておき、やっぱりダービーはいろいろな要素や不思議な力があるなぁとつくづく感じました。

さて、話は変わって今週から2歳戦がスタートします。来年のダービーに向けてスタートが切られるわけです。

高橋厩舎からも続々デビューしていくと思いますので、期待してください。毎年毎年やっぱりダービーに所属馬を送り出したいですからね。来年に向けて頑張ります。

それでは今週の競馬へ。今週は2頭が出走です。

土曜日は阪神3Rにマイディアライフが川田ジョッキーと出走します。

マイディアライフ

マイディアライフ

これが初のダート戦となります。以前川田ジョッキーが跨った際に「現状であればダートでも良いかもしれない」と言ってくれていたように、今はダートでも良いかもしれません。相手関係は楽になると思いますし、この馬自体能力はありますからね。

将来を見据えて早く勝ちあがらせたいですので、ここは変わり身を見せてほしいと思います。

そして日曜日は阪神9R にクリノオウジャが松若ジョッキーと出走します。

クリノオウジャ

クリノオウジャ

前走で未勝利を勝ち上がり今回が昇級初戦。馬は元気いっぱいで、体調もすこぶる良いと思います。ソエを考慮して坂路主体で進めてきましたが、現状は痛みなども治まっているようで大丈夫そうです。

今回もブリンカー着用ですが、競馬で効果が上がるように普段の調教では着けずに乗っています。まだまだこれからの血統ですが、このクラスでもやれるのではないでしょうか。楽しみにしています。

ではまた。

武田

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