高橋義忠厩舎

 

 

 

 

こんにちは！

まずは今週水曜日、地方交流レースの話題から。

タイセイラファーガが初勝利しました！

今回はノドの状態を考慮しての距離短縮でしたが、ラファーガ君最後まで頑張ってくれました！！

そして地方交流3走続けて跨ってくれた今村ジョッキー。

見事全てのレース勝ち切ってくれました！

ラファーガ君に、今村ジョッキーありがとうございます！

この勢いで中央でも成績が伸びてきてくれますように。。！

 

 

 

さて、そんな今週は8頭がスタンバイ。

まずは土曜小倉1Rにメイショウゴルシが菱田ジョッキーと出走します。

最終追い切りは坂路で。

変わらず小柄な馬体で体重も増えていませんが、飼葉はしっかりと食べてくれており

良い雰囲気で調整出来たと思います。

前走は初めてのダートコースでしたが、キックバックに怯むことなく最後まで粘り強い走りを見せてくれました。

まだ肉体面、精神面も成長途上の段階ですが競馬を使いながら更に成長してくれればと思います。

 

続いて小倉4Rにガムランが難波ジョッキーと出走します。

最終追い切りは障害練習後Bダートコースで。

降雪の影響でなかなか障害コースが使えない日々が続きましたが、

今週の障害練習では飛越自体は無難にこなしてくれました。

馬自身走る気持ちがありながらも折り合いがついて、ペースコントロールが出来るようになったと思います。

前走はレース中コントロールが効かなくなったので今回はメンコをつけてチークを外して臨みます。

障害2戦目上手く展開が向いてくれて、少しでも前進した走りを期待しています。

 

 

続いて小倉5Rにアイヤナが鷲頭ジョッキーと出走します。

最終追い切りは坂路で。

良いフットワークでしたし、併走馬と並んでからもしっかりハミを取って走っていました。

前走後からテンションの高さが目立っていましたが、許容範囲内ですし

最終追い切りの状態を見ると上手く調整出来たのではないでしょうか。

馬体の張りもキープ出来ていますし、飼い食いも落ちる事無く進めてこれました。

前走がかなり収穫のある競馬が出来たので、

同じジョッキー・同じ舞台で今回も好走を期待しています。

 

 

続いて小倉7Rにレリジールダモーレが菱田ジョッキーと出走します。

最終追い切りは坂路で。

輸送も考慮し全体時計は出し過ぎず、メリハリをつけるように乗りました。

一杯にはなっていませんがやはりキレる脚は無い印象です。

少し我が強く難しい所があるので、この中間はリラックスさせながら調教を進めてきました。

飼葉はしっかりと食べてくれていますし、馬体・脚元共に問題ありません。

前走跨ってくれた菱田ジョッキーはこの馬に対して良いイメージを持ってくれていますので

馬の強みを生かした走りを期待しています。

 

 

続いて日曜小倉1Rにメイショウマニスが西村淳也ジョッキーと出走します。

最終追い切りは坂路で。

先週ある程度の強さで追い切っているので、今週は軽く終いを伸ばす程度に乗りました。

先週追い切ってから馬がピリッとしてきていますし、素軽い動きで状態は上がってきていると思います。

今回も馬体が細くならないように飼葉や調教内容を工夫しながら進めてきましたが、

飼葉は前走時前より良く食べてくれています。

前走ではしっかり前進してくましたので今回も勢いのある走りを期待しています。

 

 

続いて小倉8Rにスタボーンイメルが出走します。

最終追い切りは坂路で。

長めからしっかり追って負荷を掛けました。

もう少しピリッとしてほしい所はありますが息遣いは問題なかったです。

まだトモの甘さは感じますが、追う毎に良くなってきていますし前走よりも状態は上向いていると思います。

先週はゲートの確認も行いましたが問題なくこなしてくれました。

昇級戦2戦目となりますが前進した走りを期待しています。

 

 

続いて小倉11R下関Sにクリノマジンが小沢ジョッキーと出走します。

最終追い切りは坂路で。

抑えながら終いは併せてある程度伸ばしました。

上がりの息遣いも歩様の感じも余裕があり、良い追い切りが出来たと思います。

馬体は凄く良い張りをしていて状態の良を感じます。

前走は強い競馬をしてくれましたので、今回も勝ち負けを期待しています。

 

 

そして、ラストは小倉12Rにレッドヴァイスが斎藤新ジョッキーと出走します。

最終追い切りはCウッドコースで。

中1週ですので全体時計は控えめに終い仕掛けるような感じで乗りました。

連戦の疲れは感じませんし、前走後からも状態はキープ出来ています。

以前よりも道中タメが利いた走りが出来るようになり、無駄な力みが抜けている印象です。

順調に乗り込めてきましたので、この馬本来の力を出し切った走りを期待しています。

 

 

 

藤島