2012年11月28日 (高橋厩舎の日常)
どうも!秋の8週間の京都開催で6回参戦しました。渋川です。
ローカルには目もくれずひたすら京都に競馬へ行ってましたよ。
戦績は4着最高と馬券に絡む事はできませんでしたが無事にお馬さんをターフまで導く事ができました(*^^*)
そして何事も無くレースを終えて帰ってくる安堵感と言いましょうか、また次のレース頑張ろうって気になるのが僕の原動力な気がします(^o^)
最近、愛馬の追い切りを見てふと考えた事があって、サラブレッドと時間です。
競馬は鼻の差やコンマ何秒を競う訳ですが、それまでも調教でコースや坂路のタイムを縮めたりと厳しい世界にいるお馬さん達。
そして、牧場から手をかけて育てられても未勝利に終われば1年足らずの現役生活。
お馬さんにも時間の概念があるとしたらみんな一生懸命だし、それに応えるのが厩務員としてあるべき姿だとおもいます。
お馬さんが怪我や故障をした時によく勿体無いと聞くけど、それには言葉以上に重たいものがあるのでは?
ベテラン厩務員さんが最近言ってた能力があっても怪我したら無いのと同じって言葉が忘れられないです。
これからも日々状態の把握とケアで競走馬の時間を大切に出来る厩務員になりたいです(^-^)/
なんだか、もの思いにふけただけのブログになってしまいました。もう冬ですねー色々考え込んでしまいます(-.-)