2014年1月11日 (高橋厩舎の日常)
どうも!有休で海遊館に家族で出かけ、年4日しかない休館日に当たってしまった『凶運』男の渋川です。
今年はミスター残念というキャラで行こうとここに宣言します!
今日は、最近調教中など他厩舎から『いいね!』と注目を浴びる高橋義忠厩舎秋冬デニムブルゾンを詳しく紹介します。
今回、製作はDECOjapanのデザイナーでパリ、ミラノ等でCOROMOブランドのコレクションを発表する菅井英子さんにお願いしました。
コンセプトは仕事場を活性化するための個性溢れるデニムブルゾン!!
そう、厩舎のイメージともピッタリ
菅井氏にとってユニホームは、企業、チーム等の個性を現し、士気を高め、活動する姿勢を表現するものと考えておられます。
確かにこれを着ると厩舎の一翼を担ってるんだと気持ちが高ぶり、前向きになりますし、動きやすく、機能性とファッション性を両立したデザインになってますね。
そして、このデニムブルゾンは鮮やかなレッドとデニムのインディゴブルーによる日本の美しい市松の幾何模様に厩舎ロゴを配した柄があしらわれ、個性と前向きな姿勢が表現されています。
機能面は立体裁断で着心地良く、肩と腕がスムーズに動くのと、背中にプリーツと言う折ひだを配す事で騎乗姿勢を取っても背中が出ないようなっています。
また、防寒面も裏地が付いていて風を通しにくくしているのでバッチリです。
最後に、胸に配したシルバーの厩舎ロゴとCOROMOブランドの織ネームが表すように今後も機能性とファッション性を兼ね備えたコラボアイテムが展開される予定です(^∇^)
調教用攻め服、ジョッキーの記念ジャンパーをお考えの関係者様先ずは高橋義忠厩舎まで(^o^)/
菅井英子hyyp://www.deco-japan.co.jp
ニューヨーク州立ファッション工科大学に留学、デザイン、マーチャンダイジングを学ぶ。
帰国後、テイジン・マーケティング部において国内外向けのテキスタイル企画・開発活動を展開。
その後、(株)デコ・ジャパンを設立しファッションデザイナーとして活動を開始。
日本の伝統と文化を軸に、ニューヨークでの生活体験から生まれる大胆なデザインと個性的なテキスタイルによって、独特のモダンな感性が溢れるクリエーションを展開。
コレクションライン「COROMO by DEKO SUGAI」は、独創的なテキスタイルをベースにスポーツテイストの効いた大人のカジュアル。
日本の美に現代の感性をまとわせた「心と身体をやさしく包む」心地よいデザインを京都から世界に向けて発信。
1990年に東京コレクションにデビューし、その後パリ、ミラノ等のサロンにコレクションを出展