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スタッフブログ

今週の競馬

2024年7月19日 (高橋厩舎の日常)

 

 

こんばんは!

 

先週はプレリュードシチー君が勝利!!

今回初めての2600mでしたが距離も問題なくこなしてくれて、

後続に5馬身差の圧勝という嬉しい内容でした(*^^*)

秋は菊花賞を目標に!

プレリュード君の状態次第でもう1走はさむかは未定ですが

まずはレースで疲れた体をしっかり癒してほしいと思います!!

 

 

さて、そんな今週は8頭の高橋っ仔がスタンバイ!

 

まずは土曜小倉1R障害OPにメイショウアツイタが難波ジョッキーと出走します。

メイショウアツイタ

メイショウアツイタ

最終追い切りはCウッドコースで。

この中間はずっと跨ってくれている難波ジョッキーの感触に任せて進めてきました。

走り出してからもハミにモタれたりせず、バランスの良い姿勢を維持出来ていましたし

飛越も上方向ではなくしっかり前に出た跳び方をしています。

昨日小倉競馬場へ移動し本日スクーリングを終え、ここまでスムーズに調整する事が出来ましたので

厳しい気温が続いていますが、なんとか暑さに負けず頑張ってほしいと思います。

 

 

続いて小倉7Rにサクソンジェンヌが団野ジョッキーと出走します。

サクソンジェンヌ

サクソンジェンヌ

最終追い切りは坂路で。

非常に良いフォームでしたし、日を追う毎に馬自身気合が乗ってきた印象です。

先週団野ジョッキーと初コンタクトの際も良いイメージを持ってくれたようで

「自信を持って競馬に臨めそう」との事でした。

前走時よりも馬体重は増えていますが、決して太く映る事は無く

成長分でしっかり芯が入ってきた感じがします。

帰厩してから状態はどんどん上向いていますので、今回もどんな走りを見せてくれるのか楽しみにしています。

 

続いて小倉8Rにメイショウフィガロが秋山ジョッキーと出走します。

メイショウフィガロ

メイショウフィガロ

最終追い切りは坂路で。

仕掛けてからの反応はワンテンポ遅い感じはありましたが

走りには柔らかさがあり、操縦性や息遣いも全く問題ありませんでした。

前走後から短期放牧をはさみましたが、体調が落ちる事も無く調整する事ができましたので

中央に戻ってから2戦目となる今回、少しでも結果に繋がる内容の競馬をしてくれる事を楽しみにしています。

 

 

続いて札幌4Rにカーモスが長浜ジョッキーと出走します。

カーモス

カーモス

最終追い切りは札幌ダートコースで。

この馬なりに我慢が出来ていましたし、折り合い面も問題ありませんでした。

動きも素軽かったですし、毛ヅヤも良好で体調の良さを窺えます。

やはりテンションの高さが気になっていましたが

少しずつ落ち着いて調教を行えるようになってきましたので

開幕週の札幌競馬場で前走よりも前進した走りをしてくれればと思います。

 

続いて札幌12Rにタイセイラファーガが菱田ジョッキーと出走します。

タイセイラファーガ

タイセイラファーガ

最終追い切りは函館ウッドコースを併走で。

少し反応が薄かったですが、追うとしっかり伸びてくれました。

長期休養明けでここまで時間をかけて進めてきて

この馬なりに細かい修正点を一つ一つクリアしてくれて、動き自体は確実に良化しています。

今回、まずは久しぶりの競馬ですので無事に走り切ってくれればと思います。

 

続いて日曜小倉4Rにスリーモーメントが秋山ジョッキーと出走します。

スリーモーメント

スリーモーメント

最終追い切りはジョッキーが跨り坂路で。

息遣い・息の入りは先週よりも良化していますし、動きも問題ありませんでした。

ただ、少し精神的な幼さが残りまだ成長途上な印象があります。

飼い葉はしっかり食べてくれているのですが、なかなか身にならず体重も乗ってきません。

見た目はバランスの良い身体付きをしていますので、今後更に良くなる余地はあると思いますが時間が掛るのかもしれません。

現状での力を出し切り、少しでも次に繋がる走りをしてくれればと思います。

 

続いて小倉9R宗像特別にスズカハービンが太宰ジョッキーと出走します。

スズカハービン

スズカハービン

最終追い切りはジョッキーが跨り坂路で。

この中間は太宰ジョッキーに多めに跨ってもらい、気になる点を改善してもらいながら進めてきました。

先週一杯に追い切った際も動き・操縦性ともに良好でしたし

今回放牧期間が長かった事もあり、気持ち的な余裕も感じます。

落着きがありながらも、良い意味のピリッと感も出てきましたので

小倉の最終週で今回もこの馬らしい走りを期待しています。

 

ラストは小倉12Rにグランファラオが秋山ジョッキーと出走します。

グランファラオ

グランファラオ

最終追い切りは坂路で。

この中間は行きたがる所を抑えて、我慢を覚えさせる事に重きを置きながら進めてきました。

以前よりも全体的な身体の硬さ等感じないですし

若い時と比べると少しずつですが、

オンとオフの切り替えも出来るようになってきましたので、今回の距離延長がプラスに出てくれる事えを期待しています。

 

藤島

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